日本大学豊山中学校

ひたすら種をまき、場を提供する

日本大学豊山中学校

「男子力日本一の学校」を目指す同校。生徒に“男子力とは何かを考えてきなさい”と宿題を出したところ、ある中学生がそれは「遊び心」と答えたそうです。具体的には「自由な発想と大らかな気持ちを持ち、やる時はやる人」と説明したとのことで、松井校長先生は一本取られた感じがしたそうです。取材時に拝見した同校の中学、高校のパンフレットの最初の見開きに運動部、文化部の代表と思われる生徒がずらりと並んだ写真があります。これを見ると、日大豊山の男子教育が実にのびやかで、生徒を締め付けもしない代わりに甘やかせもしない、自然体の中で心身を鍛えているのだ、ということが伝わってきます。ある現場の先生曰く「中高時代はひたすら種をまき、生徒が関心を寄せそうな場をひたすら用意します。本校にはすばらしい土壌はあります。それをどのように耕すかは生徒でしょう。家庭と教員はそれを手助けするだけです」。このやさしい距離感が実にいいと思いました。

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