成蹊中学校

来校者を迎える思索のアーチ

成蹊中学校

中高門に向かって約600m続く欅並木の美しさに、同校を訪れる方は息を呑むのではないでしょうか。そこは日常から画然とした学びの世界への架け橋であり、思索のアーチとなっています。並木の下の小径を生徒たちは朝夕どのような思いを抱きながら歩いているのだろうか、思索のアーチは彼ら、彼女らの人間としての成長を見守っているのだろうな、との感慨にひたる次第です。聞けば、社会人となった卒業生の何人もが、抱えている問題を整理し、次につなげるための思索にこの小径を訪れるのだとか。学園でのさまざまな個性のぶつかり合い、自分が磨かれていった経験が、人間としての土台を形成し、現在の自分を作り上げていることを確認するため、自分がさらに新たな一歩を踏み出すための勇気を得ようとして、なつかしの学園につながる欅並木を散策するのでしょうか。旧制七年制高等学校の歴史と伝統はこのような美しく、すばらしい環境も残したのです。

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